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足に生じやすい病気を頭の片隅においておく

私たちの体を支えてくれる足は、普段あまり意識することがありませんが、何か病気などの異常が起こると歩行が難しくなるなどして、生活していくうえで大きな問題を引き起こすことがあります。
また、体重を支えているところでもあるので力が常にかかっているため異変も起こりやすいものです。
どういった病気が生じる可能性があるのかという事を頭の片隅に意識しておくことで、異変に気が付きやすくなり早めの診断治療へと進みやすくなるでしょう。

分かりやすいものとしては外反母趾ではないでしょうか。
特に女性でハイヒールを履くことが多い方は無理な力がかかるのでなりやすいと言われています。
そのほかにも、足が変形している内反足なども影響が顕著でしょう。
先天性のものが多いですが、後天性のものもあるので注意が必要です。

しびれなどを感じる場合にはモートン病や腓骨神経麻痺などといった病気の可能性があります。
激しい痛みを伴うものとしては痛風もあります。
歩いている時や普段の状態でしびれや痛みを感じる場合には病院を受診してみるのが良いでしょう。

また、スポーツをされる方などは特に足の慢性障害が起きやすくなります。
若くて丈夫な方でも、スポーツを行う事で強い力がかかる場所に慢性障害が発生しやすいのです。
健康で体に自信がある方も痛みなどを感じた場合には早めに対応することが必要です。

いずれの病気も放置しておくことで重大な症状へと悪化することも多くあります。
そうなってしまうとなかなか治りにくいですし、行動も大幅に制限されてしまうことになります。
症状が軽いうちであれば対処の仕方も多くある場合も多いので、ぜひ早めに異変に気づいて病院へ行ってみましょう。
どういった場所にどういった症状が出てくるのかなどといった知識を持っておくことによって、異変に気が付きやすくなることもあります。
ぜひ頭の片隅にこうした病気のことについても入れておいて、もしもの時の判断に生かしていきましょう。

痛風の恐ろしさとは?

腓骨神経麻痺は感覚に障害が出ますが、モートン病の場合は症状と痛みが出る場所が違うという特徴があります。
モートン病の場合、靴が原因となることが多いようです。
同じように靴が原因で起こる症状に外反母趾があります。
足の痛みで一番考えられる病気としては痛風です。
痛風は痛みこそ激しいですが、症状がなくなると夢の中の出来事だったかのよう消えてしまう為に放置してしまう人が多いようです。
ですが、背景には高尿酸血症などが存在していて、私たちが生活するうえで大切な足には、重大な病気へと発展してしまう危険性もあります。

痛風とは尿酸が体内で析出して結晶ができることによって、関節炎などをおこす疾患です。
高尿酸血症は腎臓結石など別の病気のリスク要因でもあることを、知識として知っておく必要があります。

痛風は内反足のように生まれつきではなく、スポーツや歩行からくる足の慢性障害からくるものでもありません。
食生活によってひき起こされやすい病気といえます。
高血圧や高脂血症、糖尿病などとも深い関係があるとされている慢性障害のひとつともいえます。
多くの生活習慣病を併発しやすいといわれていて、動脈硬化の要因のひとつにもあげられており、さらには心筋梗塞や脳梗塞などの危険な病気へと進みやすいと指摘されています。

痛む場所は足の親指の付け根が最も多く全体の約7割といわれ、その他に足首やくるぶし、ひざなどで関節部分が腫れてコブになったり、尿路結石や腎臓障害を起こしやすくなります。
以前は中高年の病気でしたが、現在は20~30代の若い男性にも目立つようです。
成人男性の5人に1人は痛風予備軍といわれるほどに増加しています。

尿酸値が高いと言われたら、早めに予防策をとりましょう。
毎日の食生活の結果の肥満が大きな原因のひとつといわれていますので、慢性的な食べ過ぎ飲みすぎは注意が必要です。
肥満気味でアルコールが好きな人、ストレスが多い人などは気を付けましょう。